serelog - 政令指定都市議会議事録検索

1. 熊本市議会 2021-04-20
   令和　３年第　１回（閉会中）厚生委員会−04月20日-01号

   
   取得元: 熊本市議会公式サイト
   最終取得日: 2022-11-22
   令和　３年第　１回（閉会中）厚生委員会−04月20日-01号令和　３年第　１回（閉会中）厚生委員会 　　　　　　　　　　　　　　　厚生委員会会議録 開催年月日　　　令和３年４月２０日（火） 開催場所　　　　厚生委員会室 出席委員　　　　８名 　　　　　　　　浜　田　大　介　委員長　　　　平　江　　　透　副委員長 　　　　　　　　紫　垣　正　仁　委員　　　　　古　川　智　子　委員 　　　　　　　　伊　藤　和　仁　委員　　　　　福　永　洋　一　委員 　　　　　　　　那　須　　　円　委員　　　　　三　島　良　之　委員 議題・協議事項 　　（１）委員席の決定 　　（２）所管事務調査 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　午後　０時５６分　開会 ○浜田大介　委員長　　ただいまから厚生委員会を開会いたします。 　本日は、さきの定例会におきまして、新たに委員会が構成されましたので、当委員会の所管事務について、執行部の説明を聴取するためにお集まりいただきました。 　なお、本日は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、局ごとに調査を行うこととしております。
   　議事に入ります前に、委員席についてお諮りいたします。委員席につきましては、ただいま御着席のとおりといたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 　　　　　　　　（「異議なし」と呼ぶ者あり） ○浜田大介　委員長　　御異議なしと認め、御着席のとおり決定をいたしました。 　次に、執行部と会するのは本日が初めてでございますので、委員及び執行部の紹介をしたいと思います。 　　　　　　　　〔委員長自己紹介〕 ○浜田大介　委員長　　それでは副委員長から順次自己紹介をお願いいたします。 　　　　　　　　〔委員自己紹介〕 ○浜田大介　委員長　　委員の紹介は終わりました。 　次に執行部の紹介ですが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、本日出席の職員以外の紹介については、お手元に配付の資料に代えさせていただきます。 　それでは執行部の紹介をお願いいたします。 　　　　　　　　〔執行部自己紹介〕 ○浜田大介　委員長　　以上で執行部の紹介は終わりました。 　これより病院局に関する所管事務説明を聴取いたします。 　なお、質疑につきましては、第２回定例会においてお願いしたいと思います。 ◎水田博志　病院事業管理者　　病院局の所掌事務につきまして説明をさせていただきます。 　資料の２ページを御覧いただきたいと思います。 　病院局は熊本市民病院、附属芳野診療所、植木病院の２病院、１診療所のほか事務局がございまして、職員総数は726名でございます。詳しくは田代事務局長から御説明をさせていただきます。 ◎田代和久　病院局事務局長　　病院局の組織について御説明を申し上げます。 　資料の２ページをお願いいたします。 　熊本市民病院は、31の診療科と御覧の各部及び附属芳野診療所で構成されており、職員数は575名でございます。 　次に、３ページをお願いいたします。 　事務局でございますが、総務企画課では病院局の総合的調整、労務管理等の事務を行っております。 　次に、医事課では診療報酬等に関する事務を行っております。 　次のページをお願いいたします。 　財務課では病院局の予算、物品購入等に関する事務を行っております。 　植木病院事務局では植木病院の労務管理、予算、診療報酬等に関する事務を行っており、事務局の職員数は54名でございます。 　次に、植木病院についてですが、７の診療科と御覧の各部がございまして、職員数は97名でございます。 　以上でございます。 ◎水田博志　病院事業管理者　　続きまして、病院局の主要事業につきまして、田代事務局長から御説明をさせていただきます。 ◎田代和久　病院局事務局長　　病院局の主要事業について御説明をさせていただきます。 　資料の６ページをお願いいたします。 　まず今年度の病院管理運営業務でございます。まず病院局の今年度収支について御説明をいたします。 　市民病院につきましては、コロナ対応のため延期しております６階北病棟の稼働を、令和３年７月より開始し、また、６階東病棟につきましては、引き続きコロナ患者の受入れ病床として確保する予定でございます。また植木病院につきましては、コロナ患者数の動向について予測が難しかったことから、コロナ患者の受入れ病床の確保はないものとして予算策定したところでございます。 　これらを踏まえ、市民病院の収入は126億9,627万9,000円、支出は136億1,153万5,000円、収支差引で９億1,525万6,000円の赤字予算となっておりますが、減価償却費など現金を伴わない収支を除くと、資金不足は発生しておりません。 　また、植木病院の収入は19億7,483万2,000円、支出は19億7,222万2,000円、収支差引で261万円の黒字予算となっております。なお、植木病院におきましては、既に当年度においてもコロナ患者の受入れを行っており、当初予算と一部乖離が出てくるものと思われます。 　次のページをお願いいたします。 　病院局において経営改善が最大の課題であり、市民病院におきましては地域連携の強化、救急診療の強化、診療科ごとの目標設定とインセンティブ制度の継続、施設基準・加算の確実な取得等による収益の増加、また後発医薬品の使用促進、共同購入による経費削減の推進、診療材料費の削減等による経費抑制に努め、経営改善に取り組んでまいります。 　なお、植木病院については、植木病院の今後の方向性を左右する地域医療構想に向けた検討が最優先の課題であり、関係機関との協議を踏まえた規模と機能の精査、診療分野の選択と集中による経営効率化等病院機能の見直しに取り組んでまいります。 　次のページをお願いいたします。 　旧熊本市民病院の解体及び跡地売却についてでございます。解体工事を令和元年10月から進めておりましたが、工事の進捗に伴い振動等の苦情が増加したため、昨年10月から工事を一時中止しております。今後、適切な対応とともに方針を早急に決定する必要があると考えております。その後の跡地売却についても、まずは解体工事を完了させ、適切に対応してまいりたいと考えております。 　説明は以上となります。どうぞよろしくお願いいたします。 ○浜田大介　委員長　　以上で説明は終わりました。 　　　　　　　　（「ちょっといいですか」と呼ぶ者あり） ○浜田大介　委員長　　はい、どうぞ。 ◆三島良之　委員　　質疑じゃありませんけどね、お願いがございます。私たち委員にとって一番大事な２ページ、３ページ、４ページ、それぞれの現況が書いてありますけどね、仕事内容も含めて。この辺のところがちょっと、あったかみがない。ほかのところは何とか見えますけど、これは確かに見えにくい。別冊にしてでもきちっとやっぱり出していただきたい。これはこういう状況だったら見ませんよ。本当はみんなタブレットに入っているかもしれませんが、これをまた拡大するのが大変。その辺のところをあったかい資料でやっていただきたい。今度の委員会までにきちっとそろえてください。それを要望しておきます。 ○浜田大介　委員長　　では、よろしくお願いいたします。 　この際議事の都合により休憩をいたします。 　午後１時15分から再開をいたします。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　午後　１時１０分　休憩 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　─────────── 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　午後　１時１３分　再開 ○浜田大介　委員長　　休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。 　執行部の入れ替わりがございましたので、改めて委員の皆様及び執行部の紹介をお願いいたします。 　　　　　　　　〔委員長自己紹介〕 ○浜田大介　委員長　　それでは、副委員長から順次自己紹介をお願いいたします。 　　　　　　　　〔委員自己紹介〕 ○浜田大介　委員長　　委員の紹介は終わりました。 　次に執行部の紹介ですが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、本日出席の職員以外の紹介については、お手元に配付の資料に代えさせていただきます。 　それでは執行部の紹介をお願いいたします。 　　　　　　　　〔執行部自己紹介〕 ○浜田大介　委員長　　以上で執行部の紹介は終わりました。 　これより健康福祉局に関する所管事務説明を聴取いたします。 　なお、質疑については第２回定例会においてお願いできればと存じます。 ◎石櫃仁美　健康福祉局長　　それでは所管事務につきまして御説明をさせていただきます。 　まず所掌事務についてでございますが、健康福祉局につきましては山崎総括審議員から、各区役所につきましては原口中央区保健福祉部長より説明をさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。 ◎山崎広信　総括審議員　　それでは健康福祉局所管分の所掌事務について御説明申し上げます。 　資料の11ページをお願いいたします。 　当局には福祉部、障がい者支援部、保健衛生部、子ども未来部の４つの部があり、課相当の部署が21ございます。職員数は803名となっております。 　まず、局直下になります指導監査課は職員９名で、社会福祉法人及び社会福祉施設の指導及び監査等を所管いたしております。 　次に福祉部でございます。健康福祉政策課は職員40名で、局内の政策その他重要事項の総合的調整や、保健医療及び福祉行政に係る総合的企画及び調整のほか、地域福祉に関すること等を所管しております。なお、職員９名を熊本県後期高齢者医療広域連合に派遣いたしております。 　次に保護管理援護課でございますが、職員14名で、保護行政の総合的企画及び調整、生活困窮者自立支援法に係る事務の総括等を所管いたしております。 　次に12ページをお願いいたします。 　高齢福祉課は職員16名で、高齢者に係る総合的企画及び調整、地域包括ケアに係る総合的企画及び調整に関すること等を所管いたしております。 　次に介護保険課は、介護事業指導室を含む職員27名で、介護保険及び介護保険料に関することや社会福祉法人の認可、老人福祉施設の設置認可、指導監督等に関すること等を所管いたしております。 　次に13ページを御覧ください。 　障がい者支援部でございます。まず障がい保健福祉課は、精神保健福祉室を含め職員38名で、障害児及び障害者の福祉、障害者虐待防止に関すること、精神障害者施策の総合的企画及び調整に関すること等を所管しております。 　次に14ページをお願いいたします。 　障がい者福祉相談所は職員数12名で、身体障害者手帳、療育手帳の交付に関すること等を所管しております。 　次にこころの健康センターは職員数９名で、精神障害者保健福祉手帳の交付申請に対する決定に関すること等を所管しております。 　次に子ども発達支援センターは職員22名で、障害または障害の疑いのある子ども及びその保護者からの相談に関すること等を所管しております。 　次に15ページを御覧ください。 　保健衛生部でございます。まず医療政策課は職員数34名で、医療政策の総合的企画及び調整や救急医療及び災害医療に関すること、難病に係る総合的企画及び調整に関すること等を所管しております。 　次に生活衛生課は職員数13名で、旅館、興行場及び公衆浴場に関することのほか、住まいの衛生に関すること等を所管しております。 　次に16ページをお願いいたします。 　動物愛護センターは職員数16名で、動物の愛護及び管理、狂犬病の予防に関すること等を所管しております。 　次に食品保健課は職員数21名で、食品保健、市場食品衛生監視所に関すること等を所管しております。 　次に感染症対策課は職員数32名で、感染症予防に係る企画及び調整のほか、予防接種に関すること等を所管しております。 　次に新型コロナウイルス感染症対策課は職員数40名で、新型コロナウイルス感染症の予防及び患者に対する医療に関すること等を所管しております。 　次に健康づくり推進課は職員数16名で、保健に係る企画及び調整や生活習慣病対策の総合調整に関すること等を所管しております。 　17ページを御覧ください。 　国保年金課は職員55名で、国民健康保険の資格及び給付に関すること、国民年金に係る事務の総括に関すること等を所管しております。 　18ページをお願いいたします。 　子ども未来部でございます。まず子ども政策課は職員20名で、子ども施策や要保護児童等に係る施策の総合的企画及び調整や母子保健に関すること等を所管しております。 　次に子ども支援課は子ども・若者総合相談センター、西原公園児童館、勤労青少年ホームを含め職員44名で、子育て家庭の支援に関することや児童手当、子ども医療費助成に関すること等を所管しております。 　次に19ページを御覧ください。 　児童相談所は一時保護所を含め職員59名で、里親の登録に関することや児童に関する専門的な知識及び技術を要する相談に関すること等を所管しております。 　最後に、保育幼稚園課は市立保育園19か所及び児童発達支援ルームの職員を合わせ職員266名で、市立保育所の設置及び廃止、管理及び運営に関すること等を所管しております。 　以上でございます。 ◎原口千佳晴　保健福祉部長兼中央福祉事務所長　　私からは各区役所保健福祉部の所掌事務につきまして、一括して御説明いたします。 　資料の20ページをお願いいたします。
   　区役所の保健福祉部の組織体制につきましては、福祉課、保護課そして保健子ども課で編成されております。各区保健福祉部の職員総数は資料の表の冒頭に記載しているとおりでありまして、５区合計の職員数は522名でございます。 　まず福祉課でございます。各区福祉課の職員数は記載のとおりでございますが、５区合計で134名でございます。高齢者や障がいのある方などへの各種福祉サービスに係る申請の受付や、福祉相談支援等の事務を実施しているところでございます。 　21ページを御覧ください。 　保護課でございます。各区保護課の職員数は記載のとおりでございますが、中央区については職員数が多いことから２課体制をとっております。５区合計の職員総数は180名でございます。生活保護に関する相談受付から開始決定を行い、被保護者の自立への支援を実施しているところでございます。 　続きまして保健子ども課でございます。各区の職員数は記載のとおりでございますが、５区合計の職員総数は208名でございます。母子保健、各種健康診査の実施や子育て家庭への支援、ひとり親家庭への各種福祉サービスの相談や申請の受付、そして熊本地震の被災者支援を実施しているところでございます。 　以上でございます。 ◎石櫃仁美　健康福祉局長　　続きまして、主要事業について山崎総括審議員から御説明申し上げます。 ◎山崎広信　総括審議員　　健康福祉局の本年度の主要事業について御説明いたします。 　資料22ページをお願いいたします。 　健康福祉局では、乳幼児から高齢者まで市民一人ひとりが住み慣れた地域で生涯にわたり安心して生き生きと暮らしていくことができるまちづくりを目指すことを方針とし、各種事業に取り組んでおります。 　まず１点目、生涯を通じた健康づくりの推進に関する主な事業として、健康ポイント事業、ＩＣＴを活用した健康コミュニティづくり推進経費、がん検診経費等がございます。 　２点目、安全・安心のための保健衛生の向上と医療体制の充実では、新型コロナウイルスワクチン接種等の新型コロナウイルス感染症対策経費や予防接種関連経費、救急医療対策経費等がございます。 　23ページをお願いいたします。 　３点目、高齢者、障がいのある人などが豊かに暮らせる環境づくりでは、熊本市優待証関係経費、権利擁護のための地域連携ネットワーク経費、地域自殺対策緊急強化事業、障がい者就労・生活支援センター事業等がございます。 　４点目、社会保障制度の適正な運営では、生活困窮者自立支援事業、生活保護受給者等就労支援事業がございます。 　５点目、安心して子どもを産み育てられる環境づくりでは、産後ケア事業、児童家庭支援センター運営事業、里親養育包括支援事業等がございます。 　なお、次ページ以降が令和３年度の当初予算の一覧表となっておりますので、御覧いただければと存じます。 　以上でございます。 ○浜田大介　委員長　　以上で説明は終わりました。 　　　　　　　　（「ちょっと」と呼ぶ者あり） ○浜田大介　委員長　　はい、どうぞ。 ◆紫垣正仁　委員　　説明ありがとうございました。ちょっと委員長にお願いでもあるんですが、先ほど触れていただきましたように、議会には新型コロナウイルス感染症対策会議がございますが、やはり先ほどみえられた方もお分かりのように、説明員とかも限りがあります。 　特に今、先ほども出ていましたようにワクチン接種に関しての関心が、当然ですけれども市民、県民、国民皆さんありますよね。国のいろんな動きもちょっと揺れがあったりもするものですから、即応力を増す意味でもそうですし、深掘りする意味でも、やはりこの厚生委員会が閉会中審査をしてでもやらなきゃいけないときがもう迫っているんではないかと思いますので、ぜひ正副委員長でそのようなところも取計らいをいただいて、何でもというとあれですから、特にこのワクチン接種にまずは特化してとか、そういうところで議論の場をチェック、確認、指摘の場をつくっていただけるとありがたいと思います。取計らいよろしくお願いいたします。 ○浜田大介　委員長　　では、今紫垣委員からありましたように、今後ワクチン接種が大きな鍵となることから、この厚生委員会につきましても状況に応じて、必要であるということで判断されれば、副委員長と相談して閉会中の審査とさせていただきたいと思いますので、そのときはまたよろしくお願いいたします。 　それでは、これを持ちまして、厚生委員会を閉会いたします。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　午後　１時３１分　閉会 出席説明員 　〔健康福祉局〕 　　　局長　　　　　　　石　櫃　仁　美　　　　総括審議員　　　　山　崎　広　信 　　　技監　　　　　　　田　中　基　彦　　　　福祉部長　　　　　高　本　修　三 　　　健康福祉政策課長　大　林　正　夫　　　　保護管理援護課長　村　上　英　昭 　　　高齢福祉課長　　　橋　本　裕　光　　　　介護保険課長　　　濱　洲　紀　子 　　　審議員兼介護事業指導室長　　　　　　　　障がい者支援部長　嶋　村　悦　郎 　　　　　　　　　　　　大　住　浩　二 　　　首席保健福祉審議員兼障がい保健福祉課長　こころの健康センター所長 　　　　　　　　　　　　友　枝　篤　宣　　　　　　　　　　　　　古　閑　章　浩 　　　保健衛生部長　　　伊津野　　　浩　　　　保健所長　　　　　長　野　俊　郎 　　　医療政策課長　　　的　場　弘　二　　　　生活衛生課長　　　八　浪　哲　也 　　　首席審議員兼食品保健課長　　　　　　　　感染症対策課長　　中　林　秀　和 　　　　　　　　　　　　松　永　孝　一 　　　新型コロナウイルス感染症対策課長　　　　健康づくり推進課長西　嶋　達　也 　　　　　　　　　　　　内　田　　　律 　　　首席審議員兼国保年金課長　　　　　　　　子ども未来部長　　早　野　貴　志 　　　　　　　　　　　　今　村　利　清 　　　子ども政策課長　　光　安　一　美　　　　子ども支援課長　　松　永　俊　治 　　　児童相談所長　　　戸　澤　角　充　　　　保育幼稚園課長　　伊　藤　和　貴 　〔中央区役所〕 　　　保健福祉部長兼中央福祉事務所長 　　　　　　　　　　　　原　口　千佳晴 　〔病　院　局〕 　　　病院事業管理者　　水　田　博　志　　　　病院局事務局長　　田　代　和　久 　　　総務企画課長　　　庄　山　義　樹　　　　医事課長　　　　　土　井　義　周 　　　財務課長　　　　　濱　田　真　和　　　　植木病院事務局長　竹　原　浩　朗...